ビーガンでもホテルのオムレツはあきらめない

ビーガンになるずっと前は、オムレツは大好物でした。特にホテルのオムレツバーで朝食にオムレツを作ってもらうと、ストレスのたまる出張でも、ほんのわずかな時間ですが、バカンス気分になれました。

最近ワイキキエンバシースイーツホテルに泊まったのですが、部屋用カードキーについている広告にあざ笑われているようでした。「卵はどのように料理しますか。無料です?サービスですか?毎朝、無料で調理したての食事をお楽しみください。」

菜食ベースの自然な食事を習わしとするビーガンであるには、ホテルの宿泊費に本当は含まれている食べ放題朝食ビュフェ方式の料理の多くを我慢せざるを得ません。

たまごが恋しいのではなく、ホテル代に入っているのだからオムレツバーに行かないのは何か損をし気がしました。オーダーメードのリッチ気分を無視するわけにはいきませんよ。

30代の前半まで、高タンパク質食品に夢中になっていたころ、たまごを三つ使った西洋風オムレツをよく注文したものです。コレステロール値が高いことが気になり始めてから、卵黄を抜いてもらい、次には、たまご二つにしてもらい、最後には、白身だけのオムレツを注文したものです。チーズをたくさん足したのですが、ヘルシーだと信じていたのですよね。

家では何種類もタマゴなしのオムレツやおふくろの味を作ったりしていますが、ホテル滞在2日目にして初めてタマゴを使わないオムレツを作ってもらうことを思いつきました。誰も困るわけ、ありませんしね。

オムレツバーからはマッシュルーム、玉ねぎ、トマト、ピーマン、ハラペニョー、たくさんのホウレンソウといった野菜を、サラダバーから角切りの豆腐を取って、それをオムレツ・シェフに渡しました。

シェフは最初は、驚きましたが、喜んでやってくれて、まずはフライパンに野菜を入れて甘くなるまで炒めて、その後、豆腐を入れ混ぜ、オレンジとランの花で皿を飾ってくれました。健康的なお腹いっぱいの朝食とするために、更にオートミールとフレッシュな果物を皿に取りました。

まわりのテーブルでは、たまご、バターとシロップけのパンケーキ、ワッフル、それにベーコンとソーセージを食べていました。私の昔の朝食のようです。ふつうの洋食を食べている人は、2、3kgでも体重を落とした方がいいですね。

その後毎日、わくわくして「オムレツバー」に行きました。シェフのトーマスも、いつもと違うものを作ることを楽しんでいるようでした。こんな事からでも、もっともっとの健康を追い求めても、おいしさを犠牲にする必要は全くないといことを理解していただけるでしょう。

エンバシースイーツの朝食にはサラダやオムレツ向けの生野菜が多くありましたが、次に泊まったハイアットプレイスでは、朝食には野菜はありませんでした。ホテルを選べるのであれば、事前にヘルシーな朝食があるかどうかを聞いてみるのがいいですね。

多くのホテルのパンは、砂糖、異性化糖(果糖の多いコーンシロップ)、精白小麦粉、加工食用油入りですので、全粒(未精白)食品、つまりオートミールやフレッシュな果物野菜嗜好であれば、可能な限り、避けるべきです。私の場合は、運よく、ベジタリアン向け食品店「ダウンツーアース」でエゼキエルブランドのイングリッシュマッフィンを買って、ホテルのトースターで焼くことができました。

グルメ向けのジャムやピーナッツバター(原材料表示によれば、ジャムには異性化糖が、ピーナッツバターには加工食用油、砂糖や甘味料、食塩が入っています)を焼いたマッフィンに塗る代わりに、ヨーグルト向けのブルベリーとラズベリーを塗りました。

菜食主義を始めてほぼ7年、ヘルシーで手間のかからない食事をするために、料理のヒントをまだまだ探しています。ヘルシーになりたいと努力しているのなら、旅行中でも食事と運動の習慣を変えてはいけませんよ。いつものようにたまごや動物性食品をメインディッシュにするのではなく、今日から加工食品をやめて、フレシュな緑葉野菜や菜食ベースの自然な食品をもっと食べましょう!

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