ローフードを勉強したい方、まずこの料理本を読んでみてください!

マシュー・ケニー学院(Matthew Kenney Academy)の生徒及びリビングライト料理専門学校のお手伝いとしての経験から言うと、皆さんはいろいろな理由でローフード料理を勉強したいようです。

・ローフード料理プログラムに参加する生徒の大半は、今までは普通の食事をしてきましたが、自分そして家族のために、より健康な食事を作るための食欲をそそる方法を学ぶことを望んでいます。

・世界をよりよい場所とするための専門家を目指して、自然のままの菜食をプロの技で調理する方法を学びたいビーガンもいます。

・昔ながらの方法でトレーニングを受けた経験あるシェフも少しいて、レパートリーを増やし、ローフードの成長の波に乗ることを望んでいます。

生徒に共通すること:自然食品料理教室に終日出席することは、人生を変えるイベントです。生徒は今までの仕事をやめることを考え(出席に必要な4~5週間も休みを取るのにほかの方法があるでしょうか)、自然食品にどっぷりつかり、自然食品の料理方法を学びます(教室外では普通の食事に戻ってしまう人もいますが)。

ローフード調理が普通の料理と違うのは、食材が本当にフレッシュでないといけないことです。望ましくは、自然・有機農法で、大量生産ではなく、その土地その土地で少しだけ栽培され、一番新鮮な時期に収穫されたものです。トマトのような新鮮な野菜はその時その時で味や質感が変わることがあるので、味付けや加える水の量を変える必要があります。

ローフードは加熱調理するものではないので(最高46度までの加熱が許されます)、香り、食感、外観は、食材の適切な切り方に左右されます。例えば、にんにくや生姜のようなスパイシーで刺激的な材料は紙の厚さまでに切る必要があります。

プロ向けの料理学習プログラムがお勧めですが、ビーガン食やローフード(自然のままのビーガン食)を重視するのであれば、有能なシェフや料理学校の校長が書いた本のレシピーを試してみることから始めるのもいいかもしれません。

例えば、マシュー・ケニーの最新刊から始めるのが理想でしょう。以前のケニーの本とは違って、”Everyday Raw Express(毎日すぐ作れるローフード)”の中の全てのレシピーは30分で調理できます。この本は、エリキシル(フレッシュジュース、ハーブ及び生姜のような調味料をミックスしたもの)、スムージー、スープ、前菜、サラダ、ラップ(野菜等を巻いたサンドイッチ)やロールパン、パスタ(多くはスパイラルスライサーを使って作ります)、メインディッシュ、薬味、デザートの各章に分かれています。この本には、最近、マシュー・ケニー学院で教えてもらったレシピーも含まれていました。例えば、

・バジルシャーベットのガスパーチョ(スペイン風冷たい夏野菜のスープ)(p36)

・ミントを加えたズキーニスイートコーンペースト(p100)

・ベビーズキーニとアボガドのタルト(p52)

私が作ってみたい他のレシピーは、

・味噌、シイタケ、海藻のクリーム(p40)

・甘いだしの暖かい昆布のそば(p42)

・春野菜ともやしフォー(p92)

・ラズベリーシロップのレモン・ババロア(p140)

あと2冊役に立ちそうな本としては、リビングライト(「自然に生きよう」)会長のチェリー・ソレアが書いたものがあります。ひとつは”Angel Food(天使の食事)”で、ビーガン向けのローフードと加熱するレシピーが載っています。ソリアは最近”Raw Foods for Dummies(誰にでもわかるローフード)”を執筆し、12月に出版されますが、これはロービーガンフードの人気の高まりを証明するものです。

このような本を読めば、今までのどんな食事でもビーガン・バージョンを作ることができるのと同じように、加熱調理されたものでもローフード・バージョンが作れることがはっきりわかるでしょう。自然な植物ベースの材料のみを使って、全く新しいユニークなレシピーがきっと発見できるでしょう。

料理学校ではレシピーに従うことが求められますが、料理本の良い点は、安価ということ以外に、食材(例えば、アガベシロップや食用油)をより自由に足したり引いたりできることです。

滋養あるローフードをもっと増やすことにより、よりよい気分になるということには、ほとんどの方に賛成頂けるでしょう。紹介した本を1冊手に取って、今日から実験を始めてみませんか。何か質問やみんなで共有化したい経験があれば、皆様のコメントを歓迎します。

This post is also available in: 英語