悟り覚るSATORI HAWAII

Satori Hawaii is a vegan pop-up at Soto Mission

めぐみオーディンさんは、彼女自身の創造的なインスピレーションにより始めた最愛のレストラン、ピースカフェを5年前にスタートさせましたが、昨年譲渡しました。

9月よりSATORI HAWAIIをホノルルで始めたシェフのめぐみさんは、近代的でグルテンフリーそしてヴィーガンでもある精進料理をハワイの曹洞宗(1708 Nu’Uanu Ave)にて、毎週土曜日に開催しています。
めぐみさんは、アメリカでヴィーガンレストランを広めていく事が使命だと感じています。
しかし、彼女自身アメリカ人がどこまで和風のヴィーガン食を受け入れる事ができるのか分かりませんでした。

Satori is a Japanese word meaning "sudden enlightenment "representing the spiritual goal of Zen Buddhism

SATORIで、家族の健康を常にかんがえていた東京の祖母の家のような、温かく親密な空気を漂わせる空間を作り出したいと考えていました。そして、96歳の祖母から料理を学び、受け継いだ着物(和服)を着ています。

「生きとし生けるものすべてに愛と感謝を…いただきます」
食べさせていただく事は、すべての生きるものに対しての敬意と感謝の気持ちを持つという事です。
伝統的な仏教徒でもある祖母が言う言葉をめぐみさんは今でも大事にしています。
SATORIを訪れた方は、愛に満ち溢れた、情緒豊かな想いをシンプルな食材を通して堪能することが出来ます
SATORIのメニューは和食の他に、西洋料理、韓国料理、中華料理、タイ料理、インド料理、その他アジア料理などの創作料理があり、食を通じて訪れた国での経験を伝えるものでもあります。
SATORIでは、なるべく地元のオーガニック野菜や、玄米、精製されていな砂糖 (メイプルやココナッツシュガー)、厳選された調味料(たまり、油)などを使用しています。また、料理にはニンニクやタマネギも含まれていません。めぐみさんは精進料理の思想から、それらを食材として取り入れることを謹んでいます。
最近の新しい試みとしてグルテンフリーの料理がありますが、自分自身も楽しみながら、それがゲストへのおもてなしへ繋がった事はとても幸せな事です。。。と言っています。
最近のSATORIメニューの一例:
野菜と油揚げの生姜あんかけ、お漬物、野菜酢味噌和え (マスタードグリーン•ワカメ•干し大根)、くるみ味噌添えの胡麻豆腐、豆乳の野菜スープ(バターナッツスクワッシュ•ニンジン•トマト)、焼きエリンギマッシュルームと柚子風味の玄米ごはん。そして忘れてはいけないのがデザート。スイートポテト餡、ココナッツクリーム、小豆のあんが入ったどら焼きです。
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有機ほうじ茶のおかわりはSATORIスタッフがサーブしてくれます。日本の漆器のお盆、お椀(伝統的な禅僧の食事の「応量器」スタイル)に加えて、めぐみさんはテーブルクロスや衝立なども、彼女のイメージする空間のために重要であると説明しています。音楽は好きなジャズやチェロを流しています。
SATORIは口コミでたちまち人気を得て、多くの常連の方々は、さとりが本格的なビーガンレストランになるのを希望するようになりました。しかしながら、めぐみさんは今も独創的なの自由なスタイルをとても気に入っています。ピースカフェから新たなプロジェクトへ、彼女は横浜とニューヨークでイベントケータリングコンサルティング、レストランのプロジェクト開発、プライベートシェフとして活動しています。
SATORI HAWAIIは曹洞宗での知人の提案により、めぐみさんがキッチンや講堂を週一回借りる事により、誕生しました。
SATORIは毎週土曜日のランチタイム12:00~14:00まで(先着順)。
感謝祭、クリスマス、おせちなどの特別な行事は予約のみ。
料金は18ドル、特別なイベント時は、20ドル。
(現金またはローカルチェックのみ)
ハワイベジタリアン協会員は、5%割引。
SATORIランチは、ハワイの曹洞宗寺院で開催される座禅と合わせて楽しむ事ができます。
「坐禅+精進」のイベントは不定期に開催しています。
詳しい情報はwww.satorihawaii.comをご覧ください。
シェフのプロフィール:
DSC_0174東京出身。フードスタイリストとして雑誌、広告、TVCM界で17年間活躍。コマーシャルの世界から、直接的に食べる事の喜びを伝えられる世界へとシフトしていきました。
めぐみさんは10年前、娘の誕生後ハワイに移住。「私は娘のために良い環境を、さらには世界をより良い場所にしたかった」と彼女は言います。めぐみさんはヴィーガンになって10年(以前は魚も食べていた)
めぐみさんは正式なシェフのトレーニングを受けていませんが、彼女の祖母を手伝うことで調理法を学びました。
彼女は高校まで、外食をした事が無いそうです。コカコーラさえも!
めぐみさんは料理が友達。将来にわたって世界中の食に通じる旅を続けたいと思っています。 「さまざまな食に出逢うことは、私に素敵なインスピレーションを与えてくれます。」と話します。米国のほかに、インドネシア、フランス、イタリア、メキシコ、韓国を訪れています。
伝統的な精進料理が提供されるたくさんの寺院を訪れる事が出来た韓国への旅は重要でした。今、自宅やサトリのイベントでこれらの精進料理を作ります。
めぐみさんの得意料理はインド料理、中華、和食の順番ですが、家では家族や親しい友人の為に、伝統的なナポリ風ビーガンピザを作る為の屋外薪レンガのオーブンを持っており、生パスタも作ります。
娘と夫のために毎日家庭料理を作る事が私のもっとも楽しいことであり、生き甲斐です」
めぐみさんは現在アーユルヴェーダを勉強し、将来に構想を膨らませています。彼女が次に何を始めるのか待ちきれません。

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