HPPジュースが普通のジュースより高い理由

エボリューションフレッシュジュースがホノルルにあるスタバの棚にお目見えした

スターバックスのゴールドカードを受け取って一年が過ぎて、最近一通のメールが届きました。私のゴールドカードはグリーンのカードに格下げとなり、“獲得した星は消滅しました”との事。何てこと!

長い間コーヒー愛飲者でしたが、ロービーガンダイエットの活動を主とするようになってからは飲まなくなりました。ただ今でも、香りを楽しんだり、スタバでインターネット回線を利用する間に時折すすったりします。

最近、エボリューションフレッシュジュースがホノルルにあるスタバの棚にお目見えしたのですが、皆もうらやむゴールドカードを復活させるいい方法を発見したと思いました。ジュースです!

スタバにエボリューションフレッシュが陳列される数年ほど前に低温圧搾(HPP)ジュース(HPP:低温高圧殺菌処理)について書いたことがあります。更に言いますとエボリューションフレシュ社以外にも、Sujaジュース(ホールフーズ・マーケットで購入可)のようなHPPの商品を出しているブランドがたくさんあり、今後さらに増えていくことでしょう。

レトルト食品とは?

最初、”低温高圧殺菌処理(HPP)”は新しいものと思っていましたが、学んでいくうちにレトルト食品の進化形である事がわかりました。かなり前からあるものです。

Sujaジュースの品揃え(ホールフーズ・マーケットで購入可)

ウィキペディアにはこのように書かれています。

レトルト食品は、腐敗しないよう加工された食品のことを言います。低温で処理され、食品添加物を使用している物は含みません。1990年からは、ジュース、ゼリー、ジャムなど保存のため日本ではレトルト加工が活用されています。

絞りたてジュースの味を望むなら考えるべき事

もし絞りたて”生の”オーガニックジュースを飲んだことがあれば、生のフルーツを食す以外に、より栄養が取れて味の良いものは無いとお分かりでしょう。特にコールドプレス製法で抽出されたジュースであれば、野菜やフルーツの美味しさ、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカル、酵素が多く含まれています。

私の好みは”グリーン”のジュースで、まずはセロリ、キュウリ、濃い色の葉物野菜を入れます。これらは栄養価も高く、ごく少量の砂糖でできます。HPPと比較すると、低温殺菌した場合は熱で栄養素が壊れてしまい、数か月もしくは何年も室温で保存できるような加糖がなされています。どんな味に変化していると思いますか?

有名なオレンジジュースの会社に、オレンジジュース(濃縮還元でない)に含まれている栄養素、”瞬間(高温短時間:フラッシュ)殺菌”の詳細、”その価値”について問い合わせてみました。瞬間殺菌は、より低温で栄養素が残るような処理方法です。実際の回答は?”法的には、賞味期限内に保有できている最少の栄養素の量を商品に表記しています。残念ながら、殺菌時間とその温度については社外秘となっております。このような回答でお役に立ちますでしょうか”

実際のところ、役に立ったのは自身の目を開いて、高額な瞬間殺菌のジュースが健康によい-植物の酵素やファイトケミカルを残したものでないと気付かされた事でした。

ご自宅のジューサーや近所の生ジューススタンドを除くと、ボトルのジュースは非常に手軽に飲むことができます。(数時間から1~2日以内)(通販で購入できるものも増えてきました)HPP処理では、3~4週間日持ちするものもあります。

HPPはこの300年で大きな進歩?

もちろんHPPのジュースは、通常のものより高額で、生のジュースとほぼ同じ価格帯(16ozで$11-12 )になってしまうものもあります。しかしながら便利でその価値があるのではないでしょうか。

専門家の中には、製造者が栄養的に優れていると表示させた低温殺菌のジュースよりHPP製法の方が新鮮さを感じると言う人もいます。ニューヨークタイムズの記事によると、ローフードの第一人者であるシェフのマシュー・ケニー氏は、”新たな領域に行く事(HPP製法のジュース)は炭酸飲料を注文するよりよいと思うなら、それは何を注文するか比較となる決め手にはならない”と言います。

私もHPP製法のジュースについて生のジュースには敵わないと思っている間は、HPP製法のジュースがジャンクフードでよく知られているメーカーの炭酸飲料や低温殺菌のものより絶対的に優れているという事は出来ないと思っています。

ベストなHPP製法のジュースはどれか?

HPP製法のジュースを生産するメーカーは増えてきていますが、私の住む地域で購入できる2つの商品を比較してみました。エボリューションフレッシュとSujaエレメンツ(ホールフーズにて購入可)です。

両方ともおおよそ1本$6.50で、Sujaの方が小さいサイズで(12oz/354ml)、エボリューションフレッシュ(15.2oz/450ml)の方は量があります。エボリューションフレッシュの“スイートグリーン&レモン”がオーガニックでない(オーガニックの物もありますが)と気付く前までは、量の多い方がよいと思っていました。ラベルも気を付けて見るようにして下さい。

加えてSujaエレメンツジュースは全てオーガニックであり、加えてビスフェノールA不使用の容器という利点があります。Sujaの表記に“ビーガン”を求めるのでしたら、注意して見るようにして下さい。いくつかには“牛乳が原料のタンパク質“が含まれていますから!

私のお気に入りの味2種類の原材料と栄養素(8oz/240ml)を比較しました。

Sujaジュース”キング・オブ・グリーン”-リンゴ、キュウリ、セロリ、ケール、カラード、ホウレン草、レモン、ショウガ、クロレラ、スピルリナ。

エボリューションフレッシュ”スイートグリーン&レモン“-セロリ、リンゴ、キュウリ、ホウレン草、ロメインレタス、ケール、ライム、レモン、パセリ、ウィートグラス、クローバースプラウト。

 

Sujaエレメンツ

キング・オブ・グリーン

エボリューションフレッシュ

スイートグリーン&レモン

カロリー

72

50

ナトリウム

57

150

炭水化物

18

11

- 糖質

11

10

タンパク質

1

1

ビタミンA

2.67%

4.21%

ビタミンC

13.33%

3.16%

カルシウム

6.67%

3.16%

2.67%

1.05%

リンゴとリンゴ“のような同じ物の比較ではありませんが(化学的にも同じではありませんが)Sujaエレメンツジュースの方がより良い栄養素が揃っているようです。更に、エボリューションフレッシュの方がナトリウムを多く含んでいます。

ゴールドカードを復活させるのを諦めている間、できるだけ新鮮で味のよいジュースを探し続けます。この気持ちは次回のブログで、ホノルルの新鮮な地元のオーガニックジュースバーをご紹介する事にします。もしお気に入りの場所などありましたら、メッセージを残していただけると光栄です。

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