Tag Archives: ビーガン食生活

スムージーを嫌いな人なんているの?

6歳の頃から独学で料理をしてきた私だが、オクラホマ市で行われたMatthew Kenney Academy(マシュー ケニー アカデミー)のローフード教育プログラムに参加することを決意した。今まで、ローブレッドやローラザニアのようなあまり手の込んでいないローフードメニューに慣れ親しんでいたプロ私にとって、このプログラムでは毎日たくさんの新しい知識や経験が待ち受けていた

私がマシュー ケニーを選んだのは、ここが野菜中心の食材にこだわった料理教育のプログラムを行っていた唯一の由緒正しいアカデミーだったからである。がしかし、このプログラムでは写真の「Blueberry Bee Smoothie」のように、蜂蜜を使用したレシピを紹介するなど、完全なるヴィーガン対応はしていない。

今日は、レベル1のコース4日目だったが、数種類の驚くほど美味しいレシピ(簡単なところではジュースやスムージーも含む)に限らず、プロの包丁使いや、盛り付け方法、味の組み合わせ方、食材の置き換えやアレンジの仕方に至るまで、既にたくさんのことを学んだ。

そして、このプログラムを通して家庭料理とレストランで出される料理の違い:栄養価が高く健康に良いだけではなく、食べる人の目と舌を楽しませる料理こそがレストランを成功へと導くということを痛感した。

あなたも是非、私の食を学ぶ旅に一緒に参加してみてほしい。

旅行中は健康的な食事を楽しんで節約しよう!

旅行中に普段の健康的な食事を忘れてしまうのは、あなただけではありません。普段どんなタイプの食事をしていても、家を出た瞬間に誘惑が始まるのですから。航空会社は無料のスナックや機内食を事実上やめてしまいましたが、空港に着き、待ち時間があり、時差を経験し、普段の生活から離れると、ひとりで旅行している場合は特に言い訳を言う必要もないので、自制心を失ってしまいます。

高級ホテルのエンバシースイーツワイキキでは、毎晩無料のハッピーアワーが催されると聞いて、アジアのヒルトンホテルでよく見かけたグリーンサラダ、前菜、生野菜が食べられると思っていました。

ハッピーアワーの週替わりスナックメニューが塩辛いジャンクフード(高カロリー低栄養の食品、例えばピーナッツ、プレッツェル、おつまみ詰め合わせ)であることに気づくのに2日間かかりました。それらを取り皿の上に取ることを止めようとしたのですが、止められませんでした。さらに悪いことには、まだ満足じゃないため、その後、普段通りの夕食を食べてしまいました。

こんなことを続けてはいけない。さもないと旅行中の体重増に対して何か手を打たなければなりません。

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「動物大好き」なのに、動物食べるの?

今日、東京の代々木公園をぶらぶらしていると、動物愛護運動の活動家数名が動物実験に反対するためのデモのチラシを配っていた。わたしは、自分が自然食品(ホールフーズ)の植物を主体としたビーガン食生活をしていることを伝え、そして彼らもそうなのかと思っていた。

ひとりの女性が、「自分は出されない限りは肉は食べません。(つまり、もし自分が食べなければゴミになってしまうので仕方なく頂く。)」と言った。別のひとりは、「ビーガンになるのは理想的だけど、ビーガンじゃないからって、動物を助けることができないわけじゃない、たとえばウサギを動物実験から救い出すこととかね、」と言った。 わたしは、

「動物が日常的に虐待され、そして食物として殺されているという事と、動物実験に反対しているという事に対してどう思う?」とたずねてみた。

ビーガン食の愛好者としてスタートを切った私ではあるが、いまとなっては動物の権利を守るということにかけては、普通の動物好きな人達よりも熱心な支持者であるように思う。なぜなら、目的はどうあれ動物を何かに利用するとなど全く必要のないことだということがよくわかるからだ。実際、PETAによれば、動物が一番苦しむのは、食品生産に起因するものであり、続いて衣類の生産、動物実験、そして娯楽(動物園、サーカスなど)であるという。

もしあなたが、家で飼っているペットを愛していて、動物も全般的に好きだというなら、その自分が魚や、牛、豚や鶏、もしくは彼らの苦しみの産物としての卵や、ミルク、乳製品を食べることができるということを、どのように考えているのだろうか?

紀元前3000年前からあるキャンディー

去年アメリカへ行ったとき、知人が子供の頃から大好物だったハルヴァというお菓子を薦めれました。世界で最も古い紀元前3000年までさかのぼるといわれている中東から始まったキャンディーだそうです。

とても美味しいと言っていたので半信半疑でハルヴァを買いに出かけましたが、普通のスーパーに置いてなくて、ホールフーズマーケットでゴマのハルヴァを買うことができました。後で気づきましたが、残念なことに卵が入っていてがっかりしました。

それからというもの、どうしても食べたくなってきたので、レシピを探がしたら沢山ハルヴァの種類があるんですね。主なハルヴァは大きく分けて2つあるようで、小麦粉ベースとナッツバターベースでした。それぞれは牛乳、バター又は卵そして砂糖が沢山入っていることがわかりました。

そしてついに、私が望んでいたレシピを発見しました。動物性食材を使わないし、素晴らしい事に砂糖の代わりにナツメヤシの実を使います。実際作ってみったら、食感は、「しっとり」と「サクッ」の間で、口の中に入れると、ホロホロと溶けて、やさしい甘さと香ばしさが広がり、ずっと味わっていたいような名残惜しい気持ちになります。早速、知人にも食べさせたらかなり好評でした。

ハルヴァはデザートだけではなく、栄養も豊富でカルシウム、鉄分とタンパク質が多く含まれています。コンパクトに収まるので登山やハイキング時に便利なスイーツです。

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10個 30分

<材料>
250g  ゴマ(洗いゴマ)
50g ナツメヤシの実 細かくみじん切り
1個さじ バニラエキストラクト
¼カップ ピスタチオナッツ 細かくみじん切り
<作り方>
フードプロセッサーでゴマがペースト状になるまでプロセスする。必要に応じて側面についたゴマをスパチュラで落とす。
フードプロセッサーが熱を持ち始めたら休憩しながら熱を冷ます。自家製タヒニの出来上がり。
みじん切りしたナツメヤシの実、ピスタチオナッツとバニラエキストラクトを追加しプロセスする。
必要に応じて側面についたナツメヤシの実とピスタチオナッツをスパチュラで落とす。
タヒニと混ざり合って粒上のペーストになるまでプロセスする。
フードプロセッサーから取り出し手でこねながら混ぜ合わせる。
<Tips>
フードプロセッサーでゴマをグラインドし油を加えずにタヒニを作りましたが、プロセッサーがとても熱を持つほどでしたのでタヒニを買って使う方が簡単かもしれません。
お好みに合わせてプルーン、ドライチェリー、アプリコット、ココナッツ、ココアパウダーやその他ナッツを追加してもよいし、もっと甘くしたい場合はナツメヤシの実を追加するとよいです。

ビーガンはロイズで何か食べられる?

20年前日本に引っ越してきた時には、手頃でクオリティの高い欧米料理のレストランは皆無だった。日本は不毛地帯のようなものだった。Sizzlerはなかでも一番ましなほうだったろう。それともすぐに消えてしまったKenny Roger’s Roastersだろうか。
そういうわけで、Roy’s が世田谷の自分の家から歩いて10分のところに初めてオープンした時は、当時の私にとってそれはもう、ありがたく喜んでいた。

ついに、この東京で、ようやくアメリカンスタイルで週末にブランチが食べられるようになったのだ。だいたい2500円、あるいは3500円も支払えばビール、ワイン、スパークリングワインまで飲み放題。おまけにサービスは非の打ちどころがないときている。手洗いに立っても、自分の席に戻るより早く、サービススタッフがナプキンをそっとたたんでおいてくれる。フランスパンやホイップバターは皿に山盛り、ソフトドリンクもたっぷりと注いでくれる。(グアバ、グレープフルーツ、オレンジジュースから選べる。)おまけにエスプレッソやカプチーノまであったのだ。(これはスタバが出来てその存在がありふれたものになる前の話だ。)ここでは、贅沢で満ち足りた気持ちになった。

Roy’sに何度かブランチに通っているうちに、少し体重が増えてきたことにきがついた。それで私は特別な時だけ通うことにした。そしてその特別な機会をできるだけ多くひねりだしたものだった。何年か前ハワイに行った時は、オアフ島でもマウイ島でもRoy’sに行ってみた。あの有名な、あふれそうなくらいドロドロのチョコレートでできたフォンダ•ショコラを忘れられる者がこの世に何人いるだろうか?Roy’sはアメリカでは私の実家の近くにもあるし、色々な街にある。日本はこれまで3〜4店舗あったが、今は六本木ヒルズ1店舗だけとなった。私自身はもう何年もRoy’sにはいってないが、それは別に自分がビーガンになったからではなく、Roy’sではでてくる料理がいつも同じ、というのがその理由だった。

先日ハワイで、友達がオアフ島の西にあるコオリナビーチのRoy’sでのランチに誘ってくれた。Roy’sはシーフードや肉が美味しい店なので私たちが食べるものがあるかどうか(どの店もオイル&ビネガードレッシングサラダはあるが、平凡すぎて食指がわかない。)疑問に思ったので、2週間前に電話で相談してみた。電話に出た店員は、ビーガン料理についてはあまり詳しくは知らないようで、他の店員が代わりに対応してくれた。彼はコリアンダーペストや豆腐炒めならシェフが用意できるだろうといった。その料理は魅力的ではなかったが、ホノルルにある Bubba Gump’sレストランのマネージャーよりはましだった。彼は、ビーガンとグルテンフリーの違いすら知らなかった。コオリナビーチ界隈で代わりの店もしらないし、懐かしさも手伝って、ビーガンになって初めてRoy’sへ行ってみることにした。

そして、Roy’sが対応できる料理に選択肢はなかった。創造性のかけらもなかった。(出された料理は、普通の味の豆腐炒めが白米の上に覆われていてその上に着色のついた紅ショウガが乗っているという料理だった)最低限食べられる料理だった。デザートにはフルーツのソルベを注文し、友人のチョコレートケーキを少しだけ味見させてもらった。ビターチョコレート色だったので乳製品は入っていても少量だろうと、目をつむっていただいた。

その夜、友人がコオリナからワイアナエまで送ってくれたので、カフマナ•オーガニック ファーム & カフェに連れて行ってもらった。ここはビーガンではないが、選択肢はあった。ここの料理は、収穫したばかりの野菜を使ったサラダや、ハーブをふんだんに使い、野菜の味が楽しめた。どれもハーブやハワイアンソルトを使ったシンプルな味付けで、マカデミアンペストのパスタ、グリークラップサンドを注文したが美味しかった。マネージャーがビーガンデザートが対応できなかったことを残念に思っていて、今後はビーガン料理も学んでメニューに出していきたいと前向きな考えを持っていた。去年の秋にオープンしたばかりのこのカフェは非営利で運営されており、貧しい人たちを支援する職業訓練や有機農業を教えるプログラムなどを提供したり、自給自足、健康的な暮らしや食生活などのビジネスモデルで運営されている。

もし、オアフ島へ行かれる機会があったら足を伸ばしてみられてはどうだろう。