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「動物大好き」なのに、動物食べるの?

今日、東京の代々木公園をぶらぶらしていると、動物愛護運動の活動家数名が動物実験に反対するためのデモのチラシを配っていた。わたしは、自分が自然食品(ホールフーズ)の植物を主体としたビーガン食生活をしていることを伝え、そして彼らもそうなのかと思っていた。

ひとりの女性が、「自分は出されない限りは肉は食べません。(つまり、もし自分が食べなければゴミになってしまうので仕方なく頂く。)」と言った。別のひとりは、「ビーガンになるのは理想的だけど、ビーガンじゃないからって、動物を助けることができないわけじゃない、たとえばウサギを動物実験から救い出すこととかね、」と言った。 わたしは、

「動物が日常的に虐待され、そして食物として殺されているという事と、動物実験に反対しているという事に対してどう思う?」とたずねてみた。

ビーガン食の愛好者としてスタートを切った私ではあるが、いまとなっては動物の権利を守るということにかけては、普通の動物好きな人達よりも熱心な支持者であるように思う。なぜなら、目的はどうあれ動物を何かに利用するとなど全く必要のないことだということがよくわかるからだ。実際、PETAによれば、動物が一番苦しむのは、食品生産に起因するものであり、続いて衣類の生産、動物実験、そして娯楽(動物園、サーカスなど)であるという。

もしあなたが、家で飼っているペットを愛していて、動物も全般的に好きだというなら、その自分が魚や、牛、豚や鶏、もしくは彼らの苦しみの産物としての卵や、ミルク、乳製品を食べることができるということを、どのように考えているのだろうか?

京都の焼肉屋、ウィーガンズカフェに生まれ変わる

松田泰一の良心との戦いは、日本で外食を楽しむ人たちや世界中の動物愛護家にとって素晴らしい結果となった。

すべては、京都南部で人気の『焼肉屋』のオーナーが、インターネットで家族のペットを探すことから始まったが、その結果、泰一は動物愛護運動のウェブサイトを見つけた。

その時に初めて泰一は、(ペットとして売られている)動物がブリーダーやペットショップオーナーの手により虐待を受け、食肉の製造が家畜にいかに残酷で、環境汚染につながるかを知った。そして、動物性食品を摂取することが、いかに人の健康に害を及ぼすかについても。

多くの人たちと同様に、泰一は、生きるために肉食が必要だと考えていた。しかし、彼は肉食について学ぶにつれ、その価値観に疑問を感じ、ビーガンのライフスタイルが彼にとって正しい道であると考えるようになった。1週間で、泰一は肉と魚を食べるのをやめ、じきに卵と乳製品もやめた。

彼は自分の選択をひと月ほど秘密にしていたが、彼の妻が疑いの目を向けた。「どうして肉を食べなくなったの?」と彼女は尋ねた。過去10年間、焼肉屋の経営で生計を立てていたため、彼は妻に打ち明けるのを躊躇した。しかし、ありがたいことに、アツコと3人の幼い子供たちは彼のビーガンとしての信条を共有することに同意したが、かつて肉好きだった泰一が彼の新たな決心がどれほど続くかは疑問だった。

泰一は自分がビーガンであり続けることについては自信があったが、彼が経営する焼き肉レストランをどうしたらよいかについて何か月も悩み、落ち込むこともあった。

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